【読書&グルメ】「外食2.0」に出てきた素敵なおすすめレストランたちまとめ
こんにちは、Michelです。
昨日読み終わった「外食2.0/君島佐和子」に出てきた、レストランたちを備忘録も含めてまとめました。
出てくるお店は全て著者の君島さんが過去にインタビューなどで取り扱ってきた名店ばかりです。私は食べログ信者ではないのですが、この記事を執筆するにあたり食べログに記載の情報をまとめる必要があったため、全てのお店の食べログを見たのですが、全てのお店が3.5以上です!(1つか2つくらい3.4があったかも。。)
東京に、こんなにたくさん知らない素敵なお店があったのかと驚きました。
食べログなどのURLも併せて掲載しているので、今後行ってみたいお店リストの作成用などに是非ご参照ください。
東京都内のフレンチ
都内のフレンチ~フォーマルな名店編~
シェ・ノイ
最寄り駅:京橋駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13000510/
レカイヨ
最寄り駅:銀座駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13138399/
銀座 ハプスブルク・ファイルヒェン
最寄り駅:銀座駅 [ 東京 ]
ジャンル:西洋各国料理(その他)
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13139747/
キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグ
最寄り駅:都庁前駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13025796/
エスキス
最寄り駅:銀座駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ
予算:¥30,000~
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13142530/
ラール・エ・ラ・マニエール
最寄り駅:銀座駅[ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13095732/
レストランカンテサンス
最寄り駅:北品川駅 [ 東京 ]
ジャンル:モダンフレンチ フレンチ
予算:¥30,000~
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13159567/
フロリレージュ
最寄り駅:外苑前駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ イノベーティブ・フュージョン
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13093814/
北島亭 四谷 肉系
最寄り駅:四ツ谷駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥15,000~¥19,999
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13000945/
NARISAWA
最寄り駅:青山一丁目駅 [ 東京 ]
ジャンル:イノベーティブ・フュージョン
予算:¥30,000~
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13005423/
銀座レカン
最寄り駅:銀座駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥30,000~
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002444/
都内のフレンチ~こじんまりとしたお店編~
レストラン アルシミスト
最寄り駅:白金高輪駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ
予算:¥15,000~¥19,999
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13128454/
ル・マンジュ・トゥー
最寄り駅:牛込神楽坂駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥15,000~¥19,999
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000469/
ル・ブルギニオン
最寄り駅:六本木駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥10,000~¥14,999
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13005328/
都内のフレンチ~割とお手頃なお店編
ラス
最寄り駅:表参道駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ
予算:¥6,000~¥7,999
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13137097/
オギノ
最寄り駅:池尻大橋駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ
予算:¥6,000~¥7,999
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13045099/
ルフージュ
最寄り駅:内幸町駅 [ 東京 ]
ジャンル:ビストロ バル・バール ワインバー
予算:¥4,000~¥4,999
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13126959/
東京都内のイタリアン
テラウチ
最寄り駅:二子玉川駅 [ 東京 ]
ジャンル:イタリアン
予算:¥6,000~¥7,999
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131708/13136712/
レフェルヴェソンス
最寄り駅:表参道駅 [ 東京 ]
ジャンル:フレンチ モダンフレンチ
予算:¥30,000~
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13116356/
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最寄り駅:西荻窪駅 [ 東京 ]
ジャンル:イタリアン
予算:¥6,000~¥7,999
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13122412/
ACCA
最寄り駅:広尾駅[ 東京 ]
ジャンル:イタリアン 低温ローストが美味しい
予算:¥10,000~¥14,999
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13004464/
東京都内のお肉のお店
祥瑞
最寄り駅:六本木駅[ 東京 ]
ジャンル:ステーキ ワインバー
予算:¥8,000~¥9,999
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001263/
ユーゴ・デノワイエ
最寄り駅:代官山駅 [ 東京 ]
ジャンル:ステーキ デリカテッセン
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13188971/
関西のお店
ハジメ
最寄り駅:肥後橋駅 [ 大阪 ]
ジャンル:イノベーティブ・フュージョン フレンチ モダンフレンチ
予算:¥30,000~
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27015488/
Fujiya1935
最寄り駅:谷町四丁目駅 [ 大阪 ]
ジャンル:スペイン料理 モダンスパニッシュ
予算:¥10,000~¥14,999
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27001070/
アコルドゥ
最寄り駅:近鉄奈良駅 [ 奈良 ]
ジャンル:西洋各国料理(その他)スペイン料理 モダンスパニッシュ
予算:¥20,000~¥29,999
https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29010346/
カ・セント
最寄り駅:県庁前駅 [ 兵庫 ]
ジャンル:スペイン料理 モダンスパニッシュ
予算:¥20,000~¥29,999
旅行で行くなら絶対寄りたい地方各地の名店
ヴィラ・アイーダ
最寄り駅:岩出駅 [ 和歌山 ]
ジャンル:イタリアン オーベルジュ
予算:¥10,000~¥14,999
https://tabelog.com/wakayama/A3001/A300102/30000104/
オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ
最寄り駅:中央弘前駅 [ 青森 ]
ジャンル:イタリアン
予算:¥10,000~¥14,999
https://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2000293/
アル・ケッチァーノ
エリア: 鶴岡 [ 山形 ]
ジャンル:イタリアン パスタ ピザ
予算:¥10,000~¥14,999
https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060302/6000022/dtlrvwlst/
おわりに
ここまでざっと、書籍内に出てきたレストランをまとめました。
興味深かったのは、レストランがメディアになりうるという点です。
イタリア料理を、イタリアのレシピや食材そのままで日本に展開するのではなく、イタリア料理の概念を持ち込み、日本の風土に合ったやり方でレストランを開く。そしてそれは、その風土の良さや食べ物の本質を人々に問いかける最大のメディアとなるといった点に自分が今後ビジネスとしてやっていきたいことのヒントがあるような気がしました。
純文学おすすめ3選。文豪からの時代を超えたメッセージ
こんにちは、Michelです。
寒い冬、家で過ごす時間も増えたのではないでしょうか。
私は寒い冬に温かい家で美味しい紅茶を飲みながら読書をすることが大好きです。
割と明治~昭和初期の文学が好きでよく読むのですが、心に響く言葉というのは時代を経ても変わらないのだな、とよく感じます。
今日は自称読書家の私が紹介するおすすめの日本純文学を紹介しようと思います。
普段あまり小説を読まない人・一昔前の日本文学をあまり読んだことがない人でも読みやすい3冊です。
本のタイトルだけですと、どこかで聞いたことのある本ばかりだと思いますので手に取りやすいかと思います。
まず、純文学とはどういう小説のこと?
まず純文学の対義として「大衆小説」がありますが、Wikipediaによると以下のように違いを説明されています。
・純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、日本文学における用語。
・「学問のための文章でなく美的形成に重点を置いた文学作品」
ただ、美的形成とか芸術性に重きを置いた小説とはいったいなんだ、と思われた方。
この抽象性を言葉にすることはとても難しいのですが、Yahoo知恵袋で上手く表現されていた方がいらっしゃったので引用させて頂きます。
今までの自分の人生の総決算のような形で、これら根源的言葉から自らの心の内にその言葉の持つ世界を創出します。その自らの世界を表現するために、さまざまなテーマを設定して表現したものが純文学と言えるのではないでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010935660
芸術とは何かと考えたときに、芸術とは世に発信したい自分の価値観を、現実のものに絵画として反映させることですよね。
要は純文学も同じで、作者が世に発信したい世界や価値観を文章というツールを借りて表現しているのだと思います。その発信したいものは、社会に対する課題であることもあれば、作者本人があこがれている世界であり様々です。
大衆文学の表現が、だれにでも理解しやすい直接的な表現が多いのに対し、純文学といわれる小説には、なんのことを言っているのか分からない抽象的な表現が多いはずです。
なぜ、純文学には良くわからない表現に出くわすか。。それは、一つの事象に対し作者の人生を生きたもの、作者の価値観をもったものにしか分からない表現だからだと思います。
分からないことを分からないなりに理解していく力、人生においても重要です。
そんな想像力と感性を磨いてくれるのが、純文学のもつ力の一つでもあるかもしれません。
では、純文学についての説明が終わったところで、私のおすすめを書いていきます。
おすすめ純文学~時代を経ても色あせない文豪たちからのメッセージ
おすすめ純文学① 斜陽/太宰治
「人間は恋と革命の為に生まれてきた」
戦前貴族として優雅に暮らしてきたかず子が、一家の衰退と成就しない恋の狭間で、生きることの泥臭さを思い知り力強く生きていくストーリーです。
戦後の混乱の中で父親を亡くし、東京の家を引き払った後母親と2人静岡で今までとは打って変わって惨めな生活を始めるシーンから始まります。
貴族の典型と思えるお上品な母親は生活の変化に耐えれずか、静岡に引っ越した直後病気がちになり衰弱していきます。
弟の直治とは再会を果たすも、直治は兵役時代からの薬物中毒から抜け出せずにいました。さらに直治は、戦前の一家が貴族であった時代の友人から一家の衰退ぶりを笑われるが、貴族ではない人間からは貴族扱いで邪険に扱われ、立場に苦しみ自殺をしてしまいます。
一方主人公のかず子は、上原という小説家に恋をするも、上原には妻がおり手紙の返事もなかなかもらえず、成就出来ない恋に苦しみます。
そんな一家が衰退していくと同時にかず子の恋心は大きくなっていき、かず子は生きることの泥臭さに気付きます。
「生きると言う事。生き残ると言う事。それは大変醜くて、血の匂いがする。」「人間は恋と革命の為に生まれてきた」
この思想がかず子の中に芽生えてから、かず子は自分の人生を自分のものとして生き抜こうとする強さを持ち始めます。
貴族という小さなカゴのなかで生きていくこと、妻子持ちの男に恋をしてしまうこと、そんなことよりも自分は恋と革命の為に生まれてきたのだという強い信念は、綺麗ごとだけでは自分の人生を生きていけないという力強いメッセージを伝えてくれます。
おすすめ純文学②美しい星/三島由紀夫
世界が冷戦に揺れ、静かな暗い不安を心の底で持っていた時代に書かれた小説です。
私がこの本を読んだ率直な感想は、「この本がおよそ50年前に書かれたものというのがとても信じがたい」でした。50年前に核兵器がもたらす地球の終焉を想像し、高度経済成長まっただ中の日本で人間の本質を無視した消費主義などの狂気を危惧していたなんて私は心底驚きました。
宇宙人という立場から、日本が立ちはだかる課題を客観的に議論するこの物語は、SFの世界と現実の世界のミックスが絶妙な世界観を実現させています。日本が直面している問題の重さを、SF的な要素が少し和らげてくれ、これが小説であり物語であることを忘れさせません。
想像力を無くし、核により地球を滅ぼす可能性がある人間たちが、唯一救われるとしたら、「気まぐれ」によるものであると主人公は力説します。
気まぐれこそ人間が天から得た美賛で、時折人間が演じる気まぐれには、確かに天の甘美なものの片鱗がうかがわれる。
本来の目的とは裏腹に、気まぐれにより当初の予定された行動と全く異なる行動をとってしまったことは人間であれば皆あると思います。今の時代に沿って言うならば人間にとって代わると言われている「人工知能」には無い人間らしい部分、人工知能には越えられない人間の美点が「気まぐれ」なのかもしれません。
気まぐれが美しい理由については、ぜひ本を読んで感じてみてください!
また、この小説の主人公は人間のことをこのように表現しています。
彼らは嘘をつきっぱなしについた。彼らは吉凶につけて花を飾った。彼らはよく小鳥を飼った。彼らは約束に時間にしばしば遅れた。そして彼らは良く笑った。
私はこの文章が人間を体現していて、人間が可愛らしく思えるような、人間自身を愛せる文章で私は非常に気に入っています。こんな風に自分の属する生命体を客観視できる三島由紀夫はやっぱり天才だなと思った一文でもあります。
限られた人生のなかで精いっぱい生きていく人間の健気さに感動しつつも、自分がその人間であるという事実も改めて痛感しました。笑
当時の時代の背景を表しつつ、2016年に生きる私たちが抱える課題にも通ずる部分が多くあり、また人間を客観的に語る主人公たちの議論にはぐんぐん引き込まれるおすすめの一冊です。
おすすめ純文学③風立ちぬ/堀辰雄
スタジオジブリの「風立ちぬ」、数年前に宮崎駿監督監修の最後の作品と話題になりましたよね。その映画「風立ちぬ」はいくつかの物語を原作としていますが、主人公の二郎と妻菜穂子の関係性については、この堀辰雄の風立ちぬを原作としているようです。
Le vent se lève, il faut tenter de vivre.(風立ちぬ、いざ生きめやも)
上記の詩から始まる同作は、主人公とその恋人で結核患者の節子の美しく悲しい物語です。また堀辰雄の描く景色の描写は本当に美しい為、悲しい物語にもかかわらず、すーっと消え入るような、音に例えるなら鈴の鐘のような透明感のあるのが特徴です。
今までどんな酷い病状の時もなんともなかったという節子が、近頃気弱になったと主人公に告白します。その理由を節子は以下のような表現で主人公に伝えます。
上ずったような中音で言った「私、なんだか急に生きたくなったのね....」 それから彼女は聞えるか聞えない位の小声で言い足した。「あなたのお蔭で……」
このシーン、なんて健気で切ないのでしょう、、もうたまらないです。この一説、何度読んでも鳥肌が立ちます。
また、主人公は自分と節子の今の生活が美しく、数年後振り返ったときに最も幸福な瞬間だったといえるかもしれないな、と節子に伝えますが、伝えた後に、今この瞬間が美しく幸福だと思えるのは節子の先が長くなく、死が見えているからであり、「数年後、今のことを振り返る」ことを想像してしまったこと自体が矛盾であり、今の美しい時間と幸福を主人公が感じていること自体が自己満足なのではないかと考えます。
死の味がする幸福という言葉が物語にも出てきますが、本当に切なく、始終胸が締め付けられます。
あと、私はこの一説も好きです。
おれ達がこうしてお互いに与えあっているこの幸福、皆がもう行き止まりだと思っているところから始っているようなこの生の愉しさ、そう云った誰も知らないような、おれ達だけのものを、おれはもっと確実なものに、もうすこし形をなしたものに置き換えたいのだ。
これは主人公が二人の生活を小説にすると決意したときに節子に伝える言葉ですが、「皆がもう行き止まりだと思っているところから始っているこの生の愉しさ」そんな行き止まりから細々とでも着実に愛を育むことの儚さと美しさ、、もう半端ないです。。
こんなに美しく悲しい物語、私はほかに知りません。堀辰雄の小説はまるで音楽のようにす~っと入っていくので一瞬で読み終えてしまいますが、改めて今身の回りにある愛を大切にしようと思えました。
世の中に多くある純愛物語に飽きてしまった方、是非風立ちぬを読んでみてください。キスシーンなんて無くても、二人の間にある愛を確実に感じられます。
純文学おすすめまとめ
純文学って、読んでいると本当に心が洗われます。私は美術館めぐりが大好きで、なぜなら芸術作品のコンテクストを自分なりに読むことが好きだからです。
冒頭に述べた点と一部重なってしまいますが、純文学は芸術で、美術鑑賞と同じ効果をもたらしてくれます。
昔の人の言葉づかいや作法にも心奪われますし、物語のコンテクストにあるメッセージを感じることがとても興味深いです。
本当に作者が伝えたかったことと自分が感じたメッセージが同じかどうかわかりませんが、分からないことを分からないなりに追及することって、大切だと思うんです。
次何を読もうか悩んでいる方がいれば、是非純文学を手にとってみてください。
きっとその世界観にはまってしまうはずです。
組織に縛られず自分らしく生きていきたい!ノマドワーカーという選択をするために頑張ることにした話
こんにちは、Michelです。
社会人になり、2年目になりました。
周りの上司にもめぐまれ、仕事も割と円滑にこなしていると思っているのですがやっぱり思うこともたくさんあります。
海外では働いたことがないので海外で働くということがどういうことかわかりませんが、日本の会社で働くということは窮屈だなと思うことも多くあります。
今日は、ちょうど2年目を迎え節目でもあるので、今感じていること、これからの人生をどう過ごすかを少し見つめなおしてみたいと思います
- 社内政治で勝ち上がる戦略以外は思考停止の上司たちについて
- 転職活動をする?だけど大抵の組織には黒い部分はあることを知る
- 旅するように自由に生きたい!ノマドワーカーという働き方に本を通じて出会う
- 目標はノマドワーカー!実現させるために私が始めたこと
- まだまだ道は遠いけど、一度きりの人生自分らしく生きたい
社内政治で勝ち上がる戦略以外は思考停止の上司たちについて
いきなり攻撃的なタイトルですみません。ですが、私の一番のストレスの原因はこれです。私の会社は外からみるとオープンな会社だと言われていますが、社内にいるととっても閉鎖的でトップダウンの会社です。
上にいる上司たちは、後輩や自分とは違う考え方の人間にポジションを奪われることを恐れています。
トップに反発をした際に降格させられた人もいます。今リーダーやマネージャーなどポジションをもっている人たちは、うちのトップの扱いやすいYESマンばかり。
好き嫌い人事が社内の常識のため、いかにトップ集団に気に入られるかが昇格するためのコツというわけです。会社に対する不満を言っていることが、トップ陣にバレた際には昇格レールから脱線。
クリエイティブな考え(外向きなアイディア)は阻害され、上から降りてきた要求のみをのみこんでいく組織。新しいことに挑戦したことで失敗することよりも、今までのやり方で成功することを良しとするとっても閉鎖的な組織にも関わらずやたらグローバルを連呼する、、
私を含めた新卒で入ったメンバーたちは、そんな組織に不満と疑問を覚え始めました。
転職活動をする?だけど大抵の組織には黒い部分はあることを知る
そんな自分の所属している組織に疑問をもっていたため、他の企業に勤める友人などにも相談をしました。ただ、相談した友人それぞれにも組織に対する不満がありました。
組織で上に上り詰める為には、社内政治を制する必要があること、頭の悪いのに役職をもった上司は必ずいること、そういった上司は媚を売って上に上り詰めていたこと。
その時私はピンときました。
今まで、本当にこの組織が無理になったら転職活動をしようと思っていました。
だけど、もしかして転職をしてもこの組織に対する不満はどこにいってもつきまとうのかもしれない。
転職をしても一緒かもしれない、と。
要するに私には、組織の一部として働くことが向いていないこと、組織に不満があるのであれば一人で生きていける力を付けていく必要があることを思い知らされました。
こ、これって、ゆ、ゆ、ゆとりなのかな?笑
今、社会でバリバリ働いている年配の方々はこんな私の考えを甘ったれていると思うのかな?大した実力もないくせに、一人で生きて行こうとしている私の考えは浅はかなのかな。。
という不安も一瞬(ほんとに一瞬w)浮かびましたが、なんのその。
私の人生は一度きりだし、自由に好きな用に生きる権利がある!
そこで私、決心しました!
旅するように自由に生きたい!ノマドワーカーという働き方に本を通じて出会う
以前こちらの記事にも書きましたが、
やっぱり私は人間らしく、文化や芸術を身近に感じながら生きていきたいと思うのです。
ヨーロッパの経済の成長がパタンと止まった、ゆるゆると生きる人々の穏やかさ、かつての栄光を誇りに思いつつも時の止まった感じがたまらなく好きです。(そのうち日本も同じような空気が満ちるはずですがそれはさておき、、)
音楽や美術に触れる機会が多くそれを美徳とし、自分たちの生き方や伝統を楽しんでいる。
これは私がヨーロッパを旅し感じたことで一概には言えないとは思いますが、
そんな風に生きたい!!!!!場所にとらわれず旅するように自由に生きたい!
だけど、日本に生まれてレールにしかれた人生を歩み大企業とよばれる会社に勤める私には遠い世界すぎる。。。
でも、生きたい人生を生きるためには努力しなければ始まらない。
国内外にとらわれず自由に生きるすべはないのだろうか。。
そんな悩みをぼんやり抱きながら本屋に立ち寄ると、偶然とある本に出会いました。
それがこちら。
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
何このタイトル、、、私がまさに目指している生き方、、
即刻購入し、1日で読み終えました。
この著書の本田さんは、私とは比べ物にならないほどスマートでエリート。だけど、好きなことを極めると、自然とそれが職業になっていったということを主張しています。
※本田さんは、ワインが好きでワインソムリエになり、今はハワイから日本にワインの講演のためだけに帰国するのだとか。。。
そこで私は、何か一つ海外でも生きていける力をつけようと決意しました。
目標はノマドワーカー!実現させるために私が始めたこと
私には一つ、中学生のころから好きなことがありました。
そう、ブログです。文章を書くことで人に意見を発信していくことです。そこでライターという選択肢を見つけます。
最初に登録したのはサグーワークス という、ネット環境さえあればどこからでもお仕事を申し込めるサービスです。私は主に翻訳や、ライティングの求人を見つけ申し込んでいます。
単価は確かに生計をたてるには、低い案件が多いです。正直本当にお小遣い稼ぎです。だけど、こういったところで下積みをし、自分でポートフォリオを作り自分の書きたい媒体に営業をかけられるようにする必要があると思っていたので、低い単価にもめげず色々な案件に申込実績を積み上げました。
そして、サグーワークスでの実績をもとに、かねてより自分がユーザーとして読んでいたコスメ系のキュレーションメディアのライター募集記事を見つけ、応募してみました。
受かりました!!!
やってみるものだなと本当に思いました。まだまだ、ライターとしての収入は少ないですし、それ一つで生きていくには全く足りません。だけど、これからもめげずに小さいことから積み上げていき、ゆくゆくは海外で暮らしていけるほどの収入を得ていきたいと思っています。
今の目標は副業で月収20万です。
サグーワークスの公式HPはこちら
お試し感覚で登録し、どんな案件があるのか見てみるのもいいかもしれません。興味があるものがあれば実際に申込み、ライターというお仕事に触れてみるのも面白いです。
まだまだ道は遠いけど、一度きりの人生自分らしく生きたい
正直、海外を転々としながら生きていくにはまだまだライターとしての収入は足りませんが、最近株の売買も始め、徐々に収入は増えてきています。笑
やっぱり自分らしく生きたい。。と強く思うので、私は企業につとめながら、第二の基盤を少しずつ固めています。
ゆとりと言われようと、甘ったれと言われようと、私の人生だもの。
4年後には海外に住んでいます。確実に。
本当にがんばる!もし、みなさまのなかにも、自分が所属している世界に違和感を感じている方がいれば、一緒に動き出しましょう。
嫌なことを我慢する人生より、好きなように生きる人生の方が何倍も楽しいと思う!
自由すぎて変人と言われることも多いけど、これからもがんばります!
温かく見守ってくれると嬉しいです!笑